ゲスト:京北農林業振興センター所長、京都森林インストラクター会
三嶋 陽治さん

もともと地域にある木を植えるのが本来の森づくりだと考え、広めていきたいと思っています。山から種を持ってきて庭で育て、山に戻すことを自分でも実践しています。山桜等を育てていますが、ポット等でも育ち、3年位で80cmから1m位になります。4、5年目くらいから花が咲きます。山桜は色も全て違うし、新芽の葉がきれいです。木は芽生えがかわいいし、愛着がわきます。
山は、あまり変わらない、動かない印象があると思いますが、同じ場所に行ってみると大きくなっていく様子がわかります。
京北合併記念の森HP http://www.city.kyoto.lg.jp/ukyo/page/0000120653.html
ゲスト:京都市未来まちづくり100人委員会 山紫水明の京都チーム
藤崎 壮滋さん

鹿の害が増えていますが、鹿肉も食べました。マーケットができることで数のコントロールにもつながると思います。
チマキザサもそうですが、三嶋さんのように、山のものをまちで育て、山に植え戻すことで、山に行くきっかけになると思います。
御陵に民間の山を提供してくださる篤志ながおられて、竹を間伐したり、ツタを切って整備しています。普段の仕事ではパソコンに向かっていますが、肩こりが治りますし、緑の中で気分も良いです。
京都はどこからでも山がすぐそこにあります。みなさんもご参加ください。
御陵の森林整備(ビオトープネットワーク京都)のHP http://www.jca.apc.org/bionet/
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☆本日の担当:上原智子