△▼△8月は「住まいの環境」がテーマです!△▼△
■平成の京町家
ゲスト:平成の京町家コンソーシアム 副会長 大谷孝彦さん
NPO法人 京町家再生研究会 理事長
「
平成の京町家」とは、京都の木造文化や生活文化を象徴する京町家の伝統と知恵、と現在の環境技術が融合された新しい京都の住宅のモデルです。
住みごたえという自然や人とのつながりを大切にし、長寿命で住み手が次々に
住み継ぐ、町並み景観や防災、コミュニティという
まちに住むの3つの視点で基準を設けて、ハードと暮らしのソフトの両面を大切に、新しくつくるものを
平成の京町家として認定をしていこうといしています。伝統的な構法による「伝統型」と「一般型」を明確に分けて、開発、普及促進を図るという内容です。「伝統型」の場合、建設費の補助が1棟当たり200万円あります。<続く>
☆平成の京町家 資料 (heiseinokyoumatiya.pdf)◇建築士会会員紹介
(株)京都建築事務所 富永斉美さん
事務所では医療福祉系の建物が多く、障害者の方お年寄りの方、子どものための施設等、福祉施設の設計にたずさわっています。京都だけではなく、遠くは、福島県に片道5時間かけて設計の打合せや工事監理で行くこともあります。
1975年東京と大阪で
女性建築技術者の会ができましたが、その後京都にもつくり、見学会や大学に行って就職ガイダンスを行ったりしました。女性の先輩方の背中を見て、こうなりたいなと考えていました。ひとつひとつ喜んでもらえるような設計ができればと思っています。
音声:
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら ☆本日の担当:上原智子...続きを読む
posted by 京都府建築士会 at 11:09|
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京町家・都心居住
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