『きょうと・人・まち・であいもん』番組ブログ、第2弾!

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2010年11月13日

2010年11月13日放送 東山区・あじき路地

△▼△11月は「芸術と暮らし」がテーマです!△▼△

101113_1.jpgゲスト:革工房rim 押野敬子さん
    (あじき路地内)

 6年前にあじき路地に越してきました。元々は会社員だったのですが、革工芸を趣味でやっていて、京都か神戸でお店をしようと物件を探し、あじき路地に出会いました。路地に入った時の空気感がちがう、時間の流れがちがうことが気に入りました。
 京町家の建物は、同時に入居する人が自分たちで直してから入居しました。あじき路地の住人は、創作作家やグラフィックデザイナーなどいろいろな異分野の人が集まっています。<続く>


<教えて!建築士さん>
テーマ:住まいのメンテナンス〜建物内部のメンテ
担当・江坂幸典、案内・下村委津子

音声:

☆本日の担当:上原智子、小田木洋子
押野さんのお話の続き...


 路地のメンバーの交流が生まれるのが良いことだと思います。みんな作品作りなどで一人でこもってものづくりをしています。ですから、夜にみんなで食事を一緒に食べに行ったり、作ったものを持ち寄ったり、お茶をしたりするのが、とても良い気分転換にもなりますし刺激にもなります。

 マンションとかではなく、路地のこういう環境だからこそ、メンバーの気配を感じながら刺激を受けながら創作できるのだと思います。
 あじき路地の入居の条件というのが、住みながら創作活動をしてゆく、というものでした。店だけ出して、夜になると人がいなくなってしまうという建物の使い方ではなく、職住一体の使い方をする人に貸し出されたものです。

 路地のメンバーの中でコラボレーションというか、協力して一つのものを作ることもあります。

ラベル:あじき路地 RIM
posted by 京都府建築士会 at 15:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 祭り・観光・アート・カルチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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