『きょうと・人・まち・であいもん』番組ブログ、第2弾!

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2010年05月29日

2010年5月29日放送 水道屋さん

△▼△5月は「住まいを支える職人さん」がテーマです!△▼△100529.jpg

安心できるおつきあい
ゲスト:大沢工業 大澤啓二さん

 壬生で30年くらい「まちの水道屋さん」として新築、リフォームの他、お客さんから直接直して欲しいという要望もお受けしています。

 壬生は古い住宅や高齢者も多い地域です。冷たい水、温かい水が水道から出てくるのが当たり前のように使っておられると思いますが、使えなくなるとたいへん不自由であり、蛇口から水がでて、排水がつまらないという当たり前のことをきちんとするということが仕事です。<続く>


住宅の改修に使えるお得な制度等
担当:上原智子


音声:

☆本日の担当:上原智子
大澤さんのお話の続き...

 古い家では、未だ陶管が使われているところが多く、3尺(90p)の管がコンクリート等でつなぎ合わされています。地震の時などにずれてしまい、詰まってしまうことがあり、それを今は主流のビニル管に交換することが多いです。

 排水がつまってしまうと、たいそう困られると思うので、できるだけすぐに駆けつけるようにしています。まず、どこが詰まっているか調べ、傷んでいるところを取り除いて新しいものに取り替えます。手術みたいなものです。

 そうならないためには、日常の手入れが大切です。まず、マスの位置を確認しておいてください。急に流れが悪くなったりしたら、マスに何かが詰まっていることが多いです。ちょっと調子が悪いときに早期発見ということで声をかけてもらうのが良いと思います。

 点検にもうかがいます。定期的に点検すれば、長持ちするためのアドバイスやこの器具の状態ならあと○年くらいは大丈夫ですよ、とか、そろそろ取り替え時期ですよ、とか、省エネの商品などの紹介もできます。

 気軽に点検などでも連絡をいただき、安心できるおつきあいができればと思っています。
ラベル:職人 給排水 水道
posted by 京都府建築士会 at 00:00| Comment(0) | 職人さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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