『きょうと・人・まち・であいもん』番組ブログ、第2弾!

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2012年10月30日

2012年10月27日放送 三条特集 暮らしを彩る雑貨を

ゲスト:VEST MODE
    真下 裕行さん

mashita.jpg 三条烏丸を東に入った南側、烏丸アネックス3階にあります。ヨーロッパを中心に世界の雑貨から、キッチン・リビング用品、アンティーク物など、デザイン性の高いもの、飽きのこないもの、流行のないものを集めています。
 今年の4月5日にオープンして、まだ7カ月目です。それ以前は、30年間西陣の織元の家業を継いでいましたが、訳あって廃業することとなり、それなら今までしたかったことをと、若いころから好きだった雑貨やインテリアに関するお店を始めました。建築についてもとても関心があり、結婚して家を建てた時も、インテリアを黒を基調にしました。このお店も同じく黒をベースにして、ヨーロッパの鮮やかな品物が映えるように考えています。
 お店の名前のヴェスト・モードはBではなくVで始まります。というのは、Vはバリュアブル、価値あるもの。Eはエレガント、美しいもの。Sはスマート、おしゃれなもの。Tはテイストブル、味わい深いもの。という意味を込めています。私の好みでかなり我がままにセレクトしていますが、こんなものがあれば便利だなというものと、プレゼントされて嬉しいもの、という観点で選んでいます。ですので、ギフトにお買い求めに来られる方が多いです。
 三条は大好きです。古き良きものと新しいものが、バランスよく混在している、まさに京都を象徴する通りだと思っています。三条にお越しの節は是非、暮らしを豊かにするものを探しに当店にお立ち寄りください。
http://www.vestmode.com/


■□■ 会員紹介 ■□■
お客さまの夢を描く キャンバスホーム。 代表  瀧口 静さん

takiguchi.jpg 長岡京市で営む「キャンバスホーム。」はお客さまの住宅の夢を、まっ白なキャンバスに描きたいと名付けた社名です。主に住宅や店舗の、営業から設計・見積り、施工管理、引渡しまで、一人で手がけています。先日、大規模なリフォームと耐震補強を併せた工事が完成しました。ご要望とおり収納を充実させ広々とした空間を得ました。また補助制度を利用してお客さまの負担を軽減できたので更に喜ばれました。   
 震災以降は耐震診断などのお問合わせも増えましたし、テレビ番組の影響か大掛かりな改修を望まれる方など、様々なお客さまがいらっしゃいます。特に住宅では、奥様の良い相談相手として、女性ならではの目線でご要望にお応えしています。





☆本日の担当:内藤郁子


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2012年10月25日

2012年10月20日放送 受援力の必要性

震災特別放送 被災地で活躍する建築士の声

ゲスト:(社)宮城県建築士会理事 (株)都市リサーチ 代表取締役
    大竹 雅之さん

otake.jpg 仕事では、地域計画、まちづくりのコンサルティング、建築の設計に携わっています。私は仙台生まれ仙台育ちで、中心部に自宅のマンションがあり、少し郊外に抜けたところにある実家を事務所として、高齢の父の介護をしながら仕事を続けていました。築50年を超えていた実家は、幸いにも瓦と外壁漆喰が落ちた程度の被災で済みました。父の安全を確認した後に自転車で駆けつけた妻の居るマンションは、荷物が散乱し足の踏み場もない状況でした。まず、その建物体を見て致命的な被害がないことを確認し、その後公民館に避難されている住民の皆さんに、建物に戻れる旨を伝えました。また、戻られた皆さんには、高架水槽に残る水を、あらゆる容器に生活用水として貯めるようアドバイスをしました。ここは、県警や県庁などが集中している地域で、電気はすぐに、また水道は3週間後に復旧しました。しかし、逆にガスは末端からということで復旧に3ヶ月掛かりました。
 建築士会の応急危険度判定業務については、高齢の父や郊外にいる妻の母親の介護などがあり、猶予いただきました。現実には、買い出しやガソリン確保など、特にヘルパーさんが復帰されるまでは大変でした。
 このような復旧対応の中で、気になったことが2点ほどあります。それは、震災直後、自治体の職員が全国の自治体に向け支援のお願いをしたところ、各自治体から問い合わせがあり、また直接出向いてこられた方もいらしたのですが、実際にはそれらの応援に対応できないので、断わらざるを得なかったとのことです。また、建築士会も同様で、他の建築士会からの支援の申し出を同じ理由から断らざるを得なかったのです。後日、ネットで見たのですが、受援力が必要だと語る方がいらっしゃいました。援助する側の努力とともに、援助を受ける側にも受けるだけの力が必要だということなのです。援助物質や援助そのもののマンパワーを受けるだけの力を、普段から備えておくことが震災等の対応として大切なのだと考えるのです。(来月の放送に続く)






☆本日の担当:衛藤照夫

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2012年10月13日

2012年10月13日放送 シームレス化が解決のカギ

△▼△10月は「歩くまち京都」をピックアップ△▼△

ゲスト:同志社大学 商学部教授
    青木 真美さん

aoki.jpg 商学部でどうして交通を?と疑問をもたれることもありますが、貿易や物流を考えれば、そこには物や人の流れがあります。昨今では特に人を運ぶ旅客輸送が大きな課題となっています。
 いま関わっている京都市の仕事としては、道路の技術的基準の改正があります。これは地域にあわせた道路のあり方を実現するためのものです。例えば一日の車の交通量が一定の区間では、車線数を見直し、自転車の通行帯の新設や歩道を拡幅する等の検討をしています。
 京都に特徴的な問題は、市内の道路が直角に交わっていて通行しやすい反面、右折左折が頻繁で渋滞を起こしやすいことです。また細街路も多く、歩行者と自転車との事故も少なくありません。加えて店や問屋が集まる中心部では、物資搬送のトラックなども多く、危険性も高いのです。そこでは、車両規制や一方通行にするなどの調整をし、事故を少なくすることが求められます。
 さらに京都市では、自家用車に乗らない、つまり公共交通機関をできるだけ利用する「歩くまち京都」も推進されています。実は来年から交通ICカードが、全国の交通機関で共用できるようになります。ハードならぬ事業者間のバリアフリー、これをシームレス化と呼んでいますが、今まではなかなか実現できませんでした。ここ京都でも、実際のところ鉄道系は充実しているのですが、会社が違うため利用者がそれらを組合せることができず、おおむねバスを利用するという状況がありました。その結果、毎年およそ3割の観光客が、市内観光の際の交通渋滞に厳しい評価をしています。
 シームレス化によって移動がスムーズになれば、「歩くまち」の実現となり、観光都市としてもイメージアップにつながることでしょう。





☆本日の担当:竹山ナオユキ

posted by 京都府建築士会 at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築・まちづくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月06日

2012年10月6日放送 歩くことが楽しくなるように

△▼△10月は「歩くまち京都」をピックアップ△▼△

ゲスト:元京都市未来まちづくり100人委員会 あんぶらチーム チームリーダー
    田村 剛さん

tamura.jpg 大学では景観形成や風景を研究しています。道路を歩いている時に車が来たりすれ違うのが大変だと、風景等を見ることができなくなります。建物や町並みも、距離を変えて離れたり近づいたりするとおもしろいのですが、まず、そういう景観を楽しめる道が大切だと思いました。
 「あんぶら」という名前は、ぶらぶらと目的もなく歩くというイメージで、ラテン語っぽくしました。「あんぶら」の活動は、ウォーキングイベント等をやって、一番大切にしているのは、有名処を歩くのではないことで、観光地と観光地を点で結ぶのではなく普段から歩いている道を楽しく歩けるように、ということを理想にしています。あまり人が来ない道や小さいところでも、おもしろいところがありますし、クイズをやりながら歩いたりします。
 「あんぶら」というフリーペーパーも発行しています。あまり有名ではないけれどもおもしろい所や、実はこんな歴史があるんだということも紹介しています。また、歴史などを知らなくても、屋根の瓦のマークやマンホール、看板等おもしろい物を見つけながら歩くと楽しいですというようなことも掲載しています。
 「歩きにくい道」という取組みもしました。「市民参加」という壁がすごく高く感じていましたので、市民が参加しやすくなることをしたいと思いました。歩きにくいと思った道を携帯電話で写真を撮って、GPSの位置情報を送ると、マップができるという仕組みです。グーグルマップでそのポイントと写真を載せています。実際に改善された道もあり、土木事務所の方からも、こういう情報はすごくありがたいと言われてうれしかったです。
 伏見に住んでいて、太夫や鹿鳴館、幕末、戦国時代等色々な時代衣装に扮装して歩いて楽しむイベントもしています。
あんぶらフリーペーパーや歩きにくい道のHP





☆本日の担当:上原智子

posted by 京都府建築士会 at 20:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築・まちづくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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