『きょうと・人・まち・であいもん』番組ブログ、第2弾!

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2012年03月24日

2012年3月24日放送 「西大路駅周辺を美しくする会」の活動について

△▼△3月は「唐橋学区」をピックアップ△▼△

ゲスト:唐橋学区 社会福祉協議会 副会長
    西大路駅周辺を美しくする会 事務局長
    森岡 隆司さん

morioka.jpg 以前、西大路駅周辺は放置自転車や違反広告物などの問題があり、学区内では駅前をどのようにしていくかが課題になっていました。京都市からの要請で祥豊・唐橋両学区が清掃活動などを始めましたが、駐輪場などもなく、路上には自転車があふれ、自転車の上に自転車を重ねてあったり、人が通ることも難しい状況で、最初はなかなかうまく機能しませんでした。
 そんな状態をなんとか皆で解決したいという機運が日々高まり、市からの要請で地域の住人・地域の企業・行政が一体になり進めてきたのが「西大路駅周辺を美しくする会」です。企業からの協力も多大で、中には出張に出かける前に駅前で放置自転車の整理に汗を流してから電車に乗られる企業部長もいらっしゃいました。住人だけでなく、仕事で駅を利用する人達も皆がきれいで気持の良いまちにしたいという思いでいます。
 市民共汗サポーター「京・輝き隊」は、違反広告物をなくすのが主な活動ですが、違反広告物があっても勝手にはがす事ができません。そこで京都市の「京・輝き隊」第一号の認定を受け活動を続けてきました。毎週水曜日に駅周辺を清掃するのですが、違反広告物も減り、とてもきれいになりました。
 放置自転車に関しても、地域の企業・ワコールさんが提供した駅前の土地に市が駐輪場を建築してくれました。運営も市からの委託を受け、「美しくする会」で地域の高齢者を雇用し管理しています。
 また、「美しくする会」では、軽度の交通違反者に対する違反者講習の一環も担っていて、自転車の整理や清掃などの活動を一緒にしてもらい、初めは意欲的ではなかった人も、終わるころにはきれいになる気持よさを実感してもらえています。地域の人たちも楽しみながら、当番以外の日にも参加して下さっています。





☆本日の担当:遠島和恵

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2012年03月23日

2012年3月17日放送 洛陽工業高等学校まちづくり授業

△▼△3月は「唐橋学区」をピックアップ△▼△

ゲスト:洛陽工業高等学校 創造技術科
    堀 木実先生、神崎 武史さん、園山 翔太さん、神野 勇さん(写真左から)


hori_others.jpg(堀先生)生徒たちが社会に出て身近な地域のことも考えられるように「安全安心のまちづくり」をテーマにまちあるきを行いました。生徒が地域の人や建築士と共に学校周辺をまちあるきして気付いたこと、危険な場所やその改善点についてグループで話し合い最後に発表を行いました。
(園山さん)唐橋小学校周辺を歩きました。大きい通りは明るいと思っていましたが、夜は暗そうな感じがしました。通学路で歩行者の間をすり抜けていく自転車が多かったので歩行者と自転車の道を分けると良いと思いました。 子供たちは大きい道から小道を抜けていくので、街灯をつけて明るくした方がいいと思いました。また、こうした授業を他の学校でも行うことで、さらにまちが良くなっていくと思いました。今回の活動をして、もっとボランティア活動をしていきたいと思いました。
(神野さん)西大路駅周辺を歩きましたが、放置自転車が多かったです。また高校周辺には公園がありましたが交通量が多く、子供のとび出しが危険だと感じました。今回は学校周辺でしたが、自分たちの地域も変えていかないといけないと思ったので、地元の活動にも取組みたいと思いました。
(神崎さん)唐橋小学校周辺を歩きましたが、事前のアンケートに書かれていた自転車同士が衝突した場所に行きました。カーブミラーがなくブロック塀が邪魔して曲がり角が見えにくく危ないと感じました。特に朝は自転車が多かったです。僕もボランティア活動等、自分でできることは積極的に参加したいと思いました。
(堀先生)今回は事前に小学生にアンケートを取ってまちあるきをしましたが、本当は子供たちと一緒に歩ければ良かったです。また地域の方にもまちあるきや発表会に来ていただき、地域の取組み等の話が聞けて良かったです。





☆本日の担当:江坂幸典

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2012年3月10日放送 地域の福祉・防災の拠点として

△▼△3月は「唐橋学区」をピックアップ△▼△

ゲスト:社会福祉法人 京都育成の会 西寺育成苑施設長
    谷脇 郁夫さん

taniwaki.jpg 私たちの「西寺育成苑」は、唐橋学区のやや西寄り、洛陽工高の北側にあり、通所授産施設とデイサービスセンターを併設し、仕事の訓練や日常生活の支援をしています。
 施設では、パンの製造販売や写真アルバムの組立てなどを行い、パンは近くの八条中学校や洛陽工高、その他多くの企業へお届けしています。
 毎年11月には、八条中学を開放してもらい施設のお祭りを開催していますが、最近では2000人を超える方々にお越しいただく規模になりました。
 「地域に育まれて、心豊かな成長を目指す」ことが施設のモットーで、例えば唐橋小学校の児童とまつりでの共演や造形展への出品、パン教室の開催をしています。社会福祉協議会とは地域のお年寄りの昼食会に施設の食堂を提供するなど新たな交流が生まれています。
 さらに防災拠点という観点から、学区の自主防災会との間で、緊急時には施設を一時避難場所として活用する旨の覚書を結んでいます。これは阪神淡路大震災を経て、地域と共存できる施設でありたいという願いの具体化の一つであると思います。周辺には学区の避難場所の西寺公園や学校施設があり、避難や救援の拠点になると想定され、施設では救援物資の集積や、厨房設備での炊出しも可能です。
 学区では災害時を想定した地域防災の取組みに熱心で、私どもの施設の利用者にとどまらず、独居の高齢者など要支援者の生活に、常日頃から目を向け、見守り、事あればサポートしていただけるような真に共生できる環境が育って欲しいと思います。
 学区の皆さんのお陰で、地域密着型施設であると自慢できます。常日頃から閉鎖的にならず、いろんな機会を共有し、地域の方々と相互理解を深めていくことが何よりも重要で、それが自ずから「地域福祉の拠点」あるいは「防災拠点」として認められることになるのではないでしょうか。





☆本日の担当:竹山ナオユキ


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2012年3月3日放送 歴史と福祉、交流のまち唐橋学区

△▼△3月は「唐橋学区」をピックアップ△▼△

ゲスト:唐橋学区 自治連合会 副会長
    天野 広一さん

amano.jpg 南区の唐橋学区は、北はJR、西は西大路駅、東は旧千本通、南は十条通より2筋ほど北側の範囲です。
 唐橋学区の歴史は古く、平安京ができる前から川の水が集まってきている地域で、竪穴式住居の遺跡も発掘されています。また、都大路を挟んで「東寺」に対して建てられた「西寺」や、羅城門もありました。当時は、西から都への入り口でした。大陸からの方のために「鴻臚館」という今の迎賓館みたいなものがあり、そこに架けられていたのが「唐橋」で、それが地名の由来です。
 南区全体が活動が盛んですが、学区としては「福祉の唐橋」として、昔から子どもからお年寄りまでが安心して暮らせるまちを目指してきました。
 学校の先生が、「ここでは、子どもが外で遊び回っているんです。よそから来た子どもさんがびっくりされるんです。」とおっしゃいますが、それだけ安心して子どもが遊べるということです。
 「中心は小学校から」というのが合い言葉で、地域のど真ん中に西寺公園があり、そのすぐ南の西寺跡地に建った唐橋小学校が地理的にも活動的にも中心になっています。
 学区の中には、京都市立の幼稚園、保育園、小学校、中学校、高校までが揃っているのも特徴で、子どもが2000人くらいおり、たいへん多いです。
 小学生が放課後に残って宿題をする「学び学級」というのがあり、高校生がボランティアで教えてくれています。小学生と高校生の交流がはかられているのは珍しいことかと思います。
 また、マンションの住民と昔からの住民との交流がうまくできているのも特徴のひとつです。




☆本日の担当:上原智子

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2012年03月04日

2012年2月25日放送 三条特集 環境にやさしい染色ものづくり

△▼△2月は「洛西ニュータウンのまちづくり」をピックアップ△▼△

ゲスト:One la boo 京都店 店長 木元 春菜さん(写真左)
    カワバタプリント 田渕 千鶴さん

tabuchi_kimoto.jpg One la booは、ブーフーウーのオリジナル商品を中心に、個性溢れるおしゃれな子供ども服を販売しています。
 カワバタプリントは、職人による「手工捺染法」を用いてプリント加工をしています。手作業による風合いを大切にしており、また、環境問題にも取り組んでいます。「新万葉染め」は、昔から使用されてきた天然色材を利用し、少ない材料と少ない水で短時間に染められる独自に開発した技法です。
 One la booのお店の奥にその体験スペースがあり、ショールやTシャツなど、約1時間で絞りや染めができます。また、月に2日間はワークショップを開催し、実際に職人さんからお話を聴きながら指導をしてもらって、作品を染めて頂いています。親子での参加も大歓迎で、子どもたちはいつも大変盛り上がって楽しんで作ってくれています。
 子どもたちが元気な笑顔になってもらえたらと、宮城県の被災地の避難所や小学校で、染色やものづくりのワークショップを実施しています。昨秋には、仙台の商店街で小学生が染めた作品を洋服に仕立ててキッズファッションショーを開催しました。
 三条通りでも、他のお店ともタイアップをして、ものづくりをしているお店と繋がりを作っていければと思っています。


■□■ 会員紹介 ■□■
人と人のつながりをつくりたい 寺川徹建築研究所 代表 寺川 徹さん

terakawa.jpg 中学まで宇治にいましたが高校はアメリカ、大学はカナダに行きました。大阪の設計事務所勤務後、カナダの大学院に戻り、通算するとアメリカとカナダに20年住んでいました。昨年1月に宇治で事務所を始めましたが、おもに個人住宅の設計を行っています。以前コーポラティブハウジングの設計に関わっていたので、今後は人と人のつながりをつくりながら建物をつくっていきたいと思っています。建築士会では青年部会フォーラムセミナー担当会で建築家セミナーや東山区空家対策等を担当しています。京都に住むのは25年ぶりですが、あらためて京都の素晴らしさを実感しています。



☆本日の担当:内藤郁子


posted by 京都府建築士会 at 18:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築・まちづくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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