『きょうと・人・まち・であいもん』番組ブログ、第2弾!

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2011年08月27日

2011年8月27日放送 ネイクローズ

▼△▼三条特週▼△▼

ゲスト:三条富小路上ル naecloseネイクローズ 代表/デザイナー 西 紗苗さん

 世界中のパーツを使ってアクセサリーを手作りをしています。s-110827 西さん.jpg
 高校生のとき、1年間オーストラリアに留学をしました。そのときのホストファミリーのお姉さんがアクセサリーを作っておられて、日本に帰ってから自分でも作るようになりました。新風館や同時代ギャラリーでコーナーを出していたこともあるのですが、偶然2年少し前にこの町家に出会って、自分のお店にすることができました。壁紙が茜色のアンティークな応接室のようなイメージにしています。

 素材は世界中から、年代もこだわらず、気に入ったものを集めています。フリーメタリコとうい金属製のリボンやワイヤーは、金属とは思えない軽いレースのような素材で、伸縮自在で面白い素材です。世界中いろんなところへ行って買ってくるのですが、買い付けに行くというよりは旅先で出会ったものを買ってくるという感じです。
http://naeclose.com/


<建築士会会員紹介>
一級建築士事務所ドモトワークス  土本 章裕さん

s-110827 土本さん.jpg

住宅、店舗を主に設計しています。東京で働き、舞鶴へ戻って独立しました。独立したての頃は全て自分でしようとしていましたが、最近は任せるべきところは任せるべきだと考えるようになりました。
 昨年国民文化祭の舞鶴市の記念オブジェの設計に携わり、職人さんたちと協力して制作する中で、どうやって相手に100の力を出していただくかを考えることが建築の面白さだと感じました。
 設計という仕事は先人の知恵や技術がないと何も出来ないので、先人の知恵を応用して新たに発展していくことがこの仕事の面白さだと思っています。




☆本日の担当:内藤郁子
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2011年08月20日

2011年8月20日放送 ある物を使って魅せる

s-110820 田中さん.jpgゲスト:さ和い 田中 良子さん

 西舞鶴の朝代地区で町家を改修したお食事処を営んでいます。
3年前にこの「さ和い」を開きましたが、それまでは35年ほどスナックをしていました。
この朝代地区は、昔は新地と呼ばれ細川幽斎公が聞いた田辺城下町の花町でした。
かつてはお茶屋さんや娼妓屋さんが並ぶ華やかな地区でしたが、今は風情はわずかに残るものの、ごく一般的な住宅街になっています。

 昔は商店街も元気で、非常に賑わっていて花魁道中などもありましたが、昭和47・8年頃にはお茶屋さんはなくなってしまいました。私もかつてはお茶屋さんを手伝い、その後芸妓さんがいなくなってからはホームパーなどもしていましたが、この建物の昔のお茶屋の粋な作りをつぶすのが惜しく、また大事に置いておきたいという思いから、改装してお食事処とすることにしました。


<教えて!建築士さん>
テーマ:防災と建築 〜建築の安全性〜
担当・江坂幸典、案内・下村委津子





☆本日の担当:大滝雄介
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2011年08月13日

2011年8月13日放送 肉じゃがで市民主導のまちづくり

△▼△8月は「舞鶴市」からお届けします△▼△

s-110813 伊庭さん.jpgゲスト:まいづる肉じゃがまつり実行委員会      伊庭 節子さん

舞鶴にて肉じゃがを使ってのまちおこしを楽しみながらしています。
もともと肉じゃがが、海軍発祥ということは随分昔から知られておりました。16年前、舞鶴の海上自衛隊の図書館にある料理教科書に肉じゃがの作り方が載っていることを発見し、舞鶴海軍の初代司令長官である東郷 平八郎氏が、ピ−フシチューを真似てこの料理を作られたことが解りました。この料理教科書が舞鶴にしかなかったことから、舞鶴を肉じゃが発祥の町として発信していこうと、1995年に20数名で立ち上がりました。




<教えて!建築士さん>
テーマ:防災と建築 〜建築の安全性〜
担当・江坂幸典、案内・下村委津子



☆本日の担当:大滝雄介
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2011年08月06日

2011年8月6日放送 過疎高齢化の進む加佐地区の地域おこし

△▼△8月は「舞鶴市」からお届けします△▼△

s-110806 布施さん.jpgゲスト:大庄家上野家 布施 直樹さん

舞鶴市の中で最も西に位置する由良川沿いの加佐地区に大庄屋上野家はあります。
上野家は17世紀半ばに、田辺藩から大庄屋に任命され栄えてきましたが、戦後当主が舞鶴を離れ空き家となってポロボロになっていました。それを住民からの願いで平成16年に市が改修し、地域の交流拠点として蘇らせました。今は米粉パンや地元の酒米で作ったお酒、野菜などを売っていたり、農家レストラン、ギャラリーとして使われていたりと、過疎高齢化が進む加佐地区の中で、地域の活性交流拠点として活用されています。





<教えて!建築士さん>
テーマ:防災と建築 〜建築の安全性
担当・江坂幸典、案内・下村委津子




☆本日の担当:大滝雄介
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